なぜ育児休暇・時短勤務とキャリアが両立できないのか

2019-07-16

なぜ育児休暇・時短勤務とキャリアが両立できないのか

先日、育児休暇を取得した男性が復帰後に転勤させられたというニュースが話題になりました。
その真意についてはくわしくは知りませんが、育児休暇明けのキャリアプランをどうしていくかという話し合いは事前になかったのかな?と疑問に思います。
男性目線だと話題になり易いのかもしれませんが、育児休暇や時短勤務を理由に仕事の最前線で働くことを諦めている女性が多いことも多く知られてほしいと思っています。
私は今まで、色々な現場でお仕事させていただきました。
その中で正社員で結婚されていて子供もいて、且つ、時短勤務をしている女性を何人か見てきました。
時短とは、例えば、会社の本来の就業時間が9~17時だとすると1時間早く退社して子供を迎えに行き、家に帰って家事をするのです。
かなり大変なことだと思います。

女性がキャリアを諦める時

横浜に本社を置くとある有名企業で、私がシステムを担当していた時の話になります。
そこで働いている女性たちからこんな不満の声を耳にすることがありました。
「旦那は子育てにも家事にもまったく関与してこないのよ。」
「時短勤務になると給与形態が変わるし、キャリア階級からは外されてしまうから。」
「時短勤務はキャリアをあきらめるという事よ。」
それを聞いた時にズシッと来ました。
とても重たい言葉でした。
とても責任感があって、仕事にかける情熱も熱い人達だったので、ランチに一緒に行くといつも仕事の話で盛り上がっていましたし、プレゼンもうまい人でした。
優秀な女性が子供を理由にキャリアを諦めなければならないという現実に、呆然と立ちつくしてしまうような気持になりました。
会社としても、もしかするとマイナスなのではないかと私は思うのですが、いかがでしょうか?

時短勤務がキャリア街道から外れる理由

時短勤務がキャリア街道から外れる理由は、時間外対応ができない、子供が熱を出して突発で会社を休むことがあるからということを聞いたことがあります。
うーむ、意見が分かれるところだなと思いました。
理想を言うと、突発休暇は誰にでもあり得ることなので、カバーできる仕組みがその組織にあること、残業ありきで仕事を考えないことが大事だと思います。(お客様都合では仕方がないですが)
理想と現実と、その組織の仕組みによって違ってくるところだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。