【英語:ニュアンスの違い】my friendは私の友達ひとりだけ?
【英語と日本語のニュアンスの違い】私の友達は…ひとりだけ??
あなたは「私の友達」という表現が日本と英語・フランス語圏等では異なることをご存知ですか?
また、ニュアンスの違いについて何か思い浮かぶことはありますか?
違いを知ることが英語上達の近道です。
また、日本語は色々な意味合いを含むことができる便利な言語なんだな、ということをあらためて思い知らされると思います。
次の章で、ニュアンスの違いを解説していきます。
私の友達は…ひとりだけ??
「私の友達は…ひとりだけ??」と相手を困惑させてしまうことがある?
例えば、海外の知り合いと「昨日は友達と買い物に行ったんだ」という会話をする状況があるとします。
私の友達というと思い浮かぶ言葉は、
英語だと my friend
フランス語だと mon ami
「my friend」 と 「mon ami」
実はどちらも、「わたしのたった一人の友達」を指します。
「友達がたった一人、彼氏かな?」と思う人もいれば、「友達が一人なのね…。」と思う人もいます。
ニュアンスを正しく理解していないと、意味が伝わらないこともあるのです。
難しいですね。
正しいニュアンス
ネイティブの会話を聞いていると、英語だとa friend of mine とか、my friends という風に使っている人がいるようでした。
フランス語では un/une ami です。
言い回しは違っても、たった一人というニュアンスはなかなか想像できないと思います。
まとめ
以上、「私の友達」という表現が日本と英語・フランス語圏等では異なるというお話でした。
日本語からだと想像できない考え方だなと思います。
日本語で「わたしの友達」といえば、親友、女性の友達、男性の友達を1人でも複数でも表現できますからね。
こういう部分をどんどん知っていくのが面白いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。