【Windows/Mac/iPhone】ダークモードが原因で画像が真っ黒になる時の対処法
ダークモードが原因の場合
様々な方法で解決しなかった場合、考えられる原因はダークモードそのものです。
ダークモードに対応していない(画像の背景色を設定で変更できない)アプリやソフトウェアはまだ存在し、開発が終了しているソフトウェアは対応が難しいこともあります。
画像の背景色と画像の色が同じ真っ黒になるために見えなくなるのが根本的な原因のようです。
設定で変更できる場合は良いのですが、画像の背景色を設定で変更できない場合はお手上げ(もがく)しかありません。
意外にもMacのプレビューが真っ黒で見にくいこともありました。
Macのプレビューが真っ黒で見にくい時の対処法
プレビュー > 環境設定 > 一般:ウィンドウの背景
ウィンドウの背景を白に変更すると見えやすくなります。
epubファイルが真っ黒で見えない場合の対処法
iPhoneのブック、Windowsのブックリーダーなどにも、夜間モードやダークモードが実装されています。
市販の電子書籍であれば大丈夫だと思いますが、自作の電子ブック(epub)は注意が必要です。
透過してあるpng画像を含む電子ブックなどが、真っ黒で見えなくなることがあるのです。
自作の電子ブックをダークモードで閲覧したい場合、電子ブックに表示させる画像を加工する必要があります。
png画像から透過情報を削除するか、jpg画像に変換して透過情報を削除する方法です。(2019年8月現在)
pngファイルを複製して、ペイントなどの画像編集ソフトでjpgファイルに変更してしまいましょう。(元の画像は残しておきます)
変換が必要な画像ファイルが大量にある場合は、IrfanViewなどの一括処理ができるソフトを使用すると早いですよ。
以上、ダークモードによって画像が真っ黒になる時の解決方法でした。
リンク元:
【Windows/Mac】pngファイルのサムネイル画像や開いた時に真っ黒になる原因と対処法
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。