姿勢を正しくする方法・まずは正しい姿勢の確認から
姿勢が正しいこと
姿勢が良い人を見ているとカッコよくて、こちらも清々しい気持ちになります。
この「姿勢が良い」ということは、ただ単にシャキッと背を伸ばすことではないと思っています。
姿勢を良く(正しく)したくても、自己流だと腰を反りすぎてしまって腰を痛めることがあります。
ではどうすれば良いでしょうか?
自分の体に聞いてみるのが一番です。
椅子などの腰掛けられるものがあれば簡単に姿勢をチェックできます。
正しい姿勢の確認方法
1
壁に向かって椅子を設置します。
2
椅子に座り、つま先とひざを壁につけます。
3
そのまま立ち上がってみてください。
立ち上がれましたか?
立ち上がれた場合⇨正しい姿勢です。
立ち上がれない場合⇨悪い姿勢です。
これは結構むかしから試されている姿勢の確認方法で、現在でもテレビを見ていると時々見かけます。
立ち上がるコツは?
立ち上がるコツは、自分の骨盤の上に乗っかるようなイメージを持つことです。
お腹をドデーンと前に出すのではなく、後ろに引く感じです。
注意点
立ち上がれない場合、無理に立ち上がらろうとしない方が良いです。
力を入れずにスッと立ち上がれたら、それがあなたの正しい姿勢ということになります。
姿勢が良くなるまでにかかる期間は?
わたしは、もともとが結構ひどい猫背で姿勢が悪く、現在も矯正中です。
よく、お腹に深い溝のような横線がついていました。(二段腹?)
現在、わたしはお腹を圧迫できない病気が発覚し、必死で姿勢を直しているところなのです。
思い返すと、姿勢を正しくしておいた方が病気にかかりにくかったのかな?なんて思うこともあります。
姿勢を正しくするのには長い期間を要すると思います。
これは、習慣化のメカニズムが関わってくるのではないかと考えています。
筋肉がついてくるまではなんとか我慢して、踏ん張って、なんども正しい姿勢を意識してみましょう。
キーポイントは「骨盤の上に乗っかる」です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。