働き盛りの女性が気をつけたい謎の腹痛の正体
女性の謎の腹痛
女性の謎の腹痛についてお話しします。
現在、わたしは子宮内膜症の闘病中です。
どんな経緯で病気が発見されたのかを綴っていきます。
子宮内膜症は30〜40代の働き盛りの女性がかかりやすいと言われています。
参考ページ:わたしが患った子宮内膜症について(準備中)
ある日、起きるとお腹が痛いので、痛み止めを飲む。(市販のイブプロフェン配合の鎮痛剤です。)
効果が切れて、また痛くなってきて痛み止めを飲む
次の日、また起きると痛いので、痛み止めを飲む。
もうすぐ生理かな?あと10日くらいか…。
その時は特に疑問に思いませんでした。
そういえば先月も痛みがあったような…。
その前もあったような…。
体調日記を振り返るとほぼ半年間は毎月同じ時期に腹痛が起きていました。
そして、数日後、慢性的に痛みがある状態だと気づき、色々な準備もそぞろに、病院へ行きました。
お腹の痛み:受診すべきは内科か?婦人科か?
わたしが最初に受診したのは消化器内科です。
結局は消化器内科から婦人科へとはしごすることになるのですが…。
はじめに消化器内科へ行ったのは、婦人科には極力行きたくなかったからです。
わたしだけじゃなく、婦人科に抵抗のある人は結構多いんじゃないかな?と思っています。
でも、今ではそうは全く思いません。
出来るだけ早く婦人科を受診すべきだということに気づかされました。
思い起こせば、わたしが前に手術した時も、手術室へ向かう前に、ベッドに上半身に何も身につけないで寝ていたことがあったなと。
病院というのはそういうところでした。
つまり、医者と患者がいてその間にあるのは病変のある臓器か正常な臓器かという考えというか概念しかないのです。
検査方法が恥ずかしいから嫌だとか、そういう概念は存在しません。
なので安心して婦人科へ行けば良いのですね。
痛みを抱える忙しい女性こそ婦人科へ
また、仕事で休みが取れない忙しい人もたくさんいると思います。
有給取得については諸問題ありますが、1日くらいはなんとか休めるはずなので、婦人科へ行きましょう。
どうしても休みが取れない場合は、土曜日に混雑覚悟で行くか予約を取る方法もあります。
「土曜日も日曜日も仕事。一体いつ休めばいいの?」という方はワークライフバランスを一度考えましょう。
それは、まるでいつぞやのわたしのようです。
わたしの少し前までの働き方は、半年無休だったり、土日持ち帰り仕事は当たり前とか、それらがお腹の腫瘍を育む原因となっていたのは間違いないと思っています。
SEという職種は納期ありきなので仕方がない部分もありますが。
もしもあなたが仕事人間だとして、仕事がストレスだと思っていなくても、体には負担がかかっているものです。
お腹の痛みが長引く場合は婦人科へ行きましょう。というお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。